不眠症の患者さんは季節の変わり目や気温の変化が激しい時に多くなります。
不眠症は自律神経の病気なので、自律神経のリズムが狂いやすい時期に増えるわけです。
不眠症の場合、鍼灸治療を頼って来る方は比較的多く、実際に治療の後しばらくは眠りやすくなります。
しかし、自律神経のリズムが狂う原因は季節のせいだけではなく、ご自分の生活リズムにも原因がある事が多いんです。
●夜と昼が逆転の生活
●夜更かし
●日没以降に部屋の明かりが明る過ぎる
●寝る直前までのスマホ、PC 、テレビ
●音楽やラジオを聞きながら寝る
●眠る時に部屋を真っ暗にしない
以上のような事を日常的にされている方は要注意です。
特に、あまり知られていませんが、日没以降に部屋の明かりを明るくし過ぎると自律神経のリズムが狂いやすいです。
自律神経は光に影響されるので、夜なのに周りが明るいと身体が、昼と勘違いして昼間に働く交感神経を働かせるので、身体のリズムがおかしくなります。
安易に薬や病院に頼る前に、こうした生活習慣を見直してみて下さい。
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